新日本プロレス秋のビッグマッチ、POWER STRUGGLE最終戦、2021.11.6 エディオンアリーナ大阪大会が間もなく開催されます。
鷹木信悟VSザック・セイバー・Jr.のIWGP世界ヘビー戦は、ザック選手に苦手意識のある鷹木選手の戦い方に注目が集まります。
そして次期IWGP戦の挑戦者決定戦では、G1 CLIMAXでの負けを受けてのオカダ選手のリベンジにもなります。
ここでしっかり結果を出して挑戦権を死守できるのでしょうか。
棚橋弘至VSKENTAの1戦もベテラン同士のクセの強い戦いになること必死です。
個人的には矢野通VSグレート-O-カーンのレスリングマッチがものすごく気になるところですw
この記事ではタイトルマッチ目白押しの、注目カードだらけの今大会の試合結果を速報していきたいと思います。
よろしければお付き合いくださいませ。
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新日本プロレス2021年11月6日エディオンアリーナ大阪大会の試合結果
対戦カードは全9試合。
最近の新日本プロレスでは試合数が多く、タイトルマッチなど注目の試合が満載です。
公式HPはこちら
第1試合 20分1本勝負
藤田 晃生 | DOUKI | |
VS | ||
大岩 陵平 | 金丸 義信 |
⭕️金丸 義信 | 4分33秒 逆エビ固め | ❌藤田 晃生 |
第2試合 20分1本勝負
タイガーマスク | 邪道 | |
本間 朋晃 | VS | 外道 |
真壁 刀義 | タンガ・ロア |
⭕️タンガ・ロア | 5分07秒 エイプシット→片エビ固め | ❌本間 朋晃 |
第3試合 20分1本勝負
マスター・ワト | BUSHI | |
田口 隆祐 | VS | 高橋ヒロム |
永田裕志 | SANADA |
⭕️SANADA | 7分05秒 オコーナーブリッジ | ❌田口 隆祐 |
第4試合 60分1本勝負
NEVER 無差別級 6人タッグ選手権試合
<第21代チャンピオンチーム> | <チャレンジャーチーム> | |
YOSHI-HASHI | SHO | |
石井 智宏 | VS | 高橋裕二郎 |
後藤 洋央紀 | ”キング・オブ・ダークネス”EVIL |
※10度目の防衛戦
⭕️”キング・オブ・ダークネス”EVIL | 13分46秒 EVIL→片エビ固め | ❌YOSHI-HASHI |
※後藤&石井&YOSHI-HASHIが10度目の防衛に失敗。
EVIL&裕二郎&SHOが新チャンピオンチームとなる
試合後にYOHがリングに駆けつけてSHOに殴りかかる。
第5試合 時間無制限1本勝負
『KOPW 2021』争奪戦 アマチュアレスリングマッチ
<KOPW2021保持者> | <チャレンジャー> | |
矢野 通 | VS | グレート-O-カーン |
ジャッジ 永田裕志よりルール説明
⭕️矢野 通 | 6 – 5 | ❌グレート-O-カーン |
※矢野が『KOPW2021』の防衛に成功
第6試合 60分1本勝負
IWGOジュニアヘビー級選手権試合
<第90代チャンピオン> | <チャレンジャー> | |
ロビー・イーグルス | VS | エル・デスペラード |
※2度目の防衛戦
⭕️エル・デスペラード | 18分12秒 ヌメロドス | ❌ロビー・イーグルス |
※ロビー・イーグルスが2度目の防衛に失敗。
エル・デスペラードが新チャンピオンとなる
第7試合 60分1本勝負
IWGP USヘビー級選手権試合
<第10代チャンピオン> | <チャレンジャー> | |
棚橋 弘至 | VS | KENTA |
※2度目の防衛戦
⭕️KENTA | 23分44秒 go 2 sleep→片エビ固め | ❌棚橋 弘至 |
※棚橋弘至が2度目の防衛に失敗。
KENTAが新チャンピオンとなる。
第8試合 60分1本勝負
東京ドーム・IWGP世界ヘビー級王座挑戦権利証争奪戦
<権利証保持者/G1 CLIMAX 31 優勝者> | <チャレンジャー> | |
オカダ・カズチカ | VS | タマ・トンガ |
⭕️オカダ・カズチカ | レインメーカー→片エビ固め | ❌タマ・トンガ |
第9試合 60分1本勝負
IWGP世界ヘビー級選手権試合
<第3代チャンピオン> | <チャレンジャー> | |
鷹木 信悟 | VS | ザック・セイバー・Jr. |
※3度目の防衛戦
⭕️鷹木 信悟 | 30分27秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め | ❌ザック・セイバー・Jr. |
※鷹木が3度目の防衛に成功
まとめ
新日本プロレス2021.11.6 エディオンアリーナ大阪大会が無事に終了しました。
熱い試合が満載の素晴らしい大会になりましたね。
NEVER無差別級6人タッグ選手権では、CHAOSの3人が長らく保持していた王座が移動し、これからの展開がどうなっていくのかが気になるところです。
個人的に大注目だったKOPWのアマチュアレスリングマッチはガチのレスリングな試合で、両者ともに普段見せない貴重な姿を見ることができてすごく楽しめました。
いろいろな形式の戦いができるのがKOPWのいいところですね。
IWGPジュニアヘビー王座は、エル・デスペラードの李bwんじが見事成功。
王座を巡って新たな動きが出てくるでしょうし、次のシリーズにはベスト・オブ・スーパージュニアも控えていますので、俄然盛り上がる展開になりそうです。
IWGP USヘビーはKENTA選手が初戴冠で、アメリカ戦線での展開が活発になりそうです。
オカダ選手はしっかりと挑戦権を死守し、来年の1.4ドーム大会に向けてのストーリーが出来上がりました。
メインの IWGP世界ヘビー戦は一進一退の凄まじい戦いで、どちらが勝ってもおかしくない試合内容でしたが、紙一重の差で鷹木選手が防衛に成功しました。
これで来年1.4東京ドーム大会のメインは鷹木信悟VSオカダカズチカに決定です。
ここ最近の戦績は鷹木選手がリードしているなか、オカダ選手のG1優勝を受けて両者の勝負の行方はまったく予想ができない展開になってきました。
果たしてどちらが試合後のマイクを握るのか。
今から楽しみすぎますね。
次のシリーズはタッグリーグとベスト・オブ・スーパージュニアということで、来月の両国のビッグマッチまでのストーリーから目が離せません。
これからの新日本プロレスを楽しみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。