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ミステリという勿れ

ドラマ「ミステリと言う勿れ」第2話の原作との違いは?比較してみた

今季大注目となっているドラマ「ミステリと言う勿れ」ですが、人気漫画原作のドラマ化ということで、良くも悪くも賛否が分かれる評価になっています。

原作ものはどうしても比較されがちになってしまいますよね。

そこで実際に原作とドラマでどこが違うのかを調べてみました。

違いを比較してみて良かった点や悪かった点があると思いますので、ご自身で評価の参考にしてみてはいかがでしょうか。

よろしければお付き合いくださいませ。

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ドラマ「ミステリと言う勿れ」第2話の原作との違いを比較

https://twitter.com/not_mystery_/status/1483039105454063618

原作とドラマの違いについて調べてみました。

けっこう変わっている部分があるのでひとつずつ紹介していきます。

バスジャックされたバスのなかでのシーン

  • まずは整がバスに乗り込むところから。

原作では整は美術館のチケットを持ったままバスに乗り込みますが、ドラマではそのチケットを落としてしまいます。

落としたチケットは風呂光が拾って、整に届けようとするところから物語が動き始めます。

  • 次にバスの中での会話です。

原作ではバスジャック犯である犬童オトヤが乗客に自己紹介させるところで、一緒に自分の欠点と弱点を言うように指示を出します。

しかしドラマでは、自己紹介のみになっています。

さらにのちの質問で一番イヤだという思う死に方について話すくだりがありますが、こちらもドラマではカットされています。

  • バスの乗客

原作では乗客の中に小林大輔という無職の男がいますが、ドラマでは存在しません。

風呂光聖子の活躍

原作ではあまり出番がない風呂光ですが、ドラマではけっこう活躍します。

整が落としたチケットを拾って、整に渡しにいこうとしますが整が乗ったバスはすでにいませんでした。

バスジャックの通報を受けた風呂光は青砥に報告しますが、路線バスのトラブルがなかったことから思い過ごしだと流されてしまいます。

どこか引っかかる気がしていた風呂光は、連続殺人事件の被害者周りの聞き込みをした結果、被害者が日常に路線バスに乗車している関連性を見つけ出す。

そのことから連絡が取れない整が、バスジャックにあっているのではないかと推測。

調べていくうちに、ジャックされたバスの出どころと目撃情報から、近隣に犬童家の屋敷があることを突き止める。

連続殺人の最初の被害者は犬童愛珠出会ったことから、事件とバスジャックが繋がった。

警察が犬童家に突入することになりました。

原作では整が屋敷にあった電話で池本に連絡して警察が来るという展開だったので、大きな改変となった部分ですね。

犬童家でのシーン

  • 原作の犬童家の部屋には武器(凶器)が展示されていました。

不安に思った煙草森がその武器を隠すというくだりがありましたが、ドラマでは丸々カットされています。

  • トロッコ問題の会話

暴走トロッコがいて、そのままだと先にいる5人を轢いてしまう。

でもあなたは線路を切り替えることができる。

でもその先には1人の人を轢いてしまう事になる。

あなたは5人の命と、1人の命とどちらを選択しますかという会話です。

ドラマではこの部分もカットされています。

あと、自分が犯した最も重い罪の会話で奈良崎のパートも無くなっていました。

もしかしたら3話で出てくるかもしれませんが、2話の時点では奈良崎は空気のように、ただいるだけの存在になっています。

原作との違いをわかりやすく比較

原作ドラマ
整が身術館のチケットを持ってバスに乗り込む整がチケットを落としてバスに乗り込む
➡️風呂光が拾う
バスの中での会話
(自己紹介時に自分の欠点と弱点を言う)
自己紹介のみ
小林大輔(無職の男)小林大輔はいない
バスでの会話
(一番イヤだと思う死に方を言う)
なし
犬童家に武器が展示されている
➡️煙草森が隠す
なし
トロッコ問題の会話
(5人を犠牲にするか、1人を犠牲にするか)
なし
自分が犯した最も重い罪は?奈良崎のパートなし(3話でする?)
警察が犬童家に到着
(整が屋敷の電話で池本に連絡)
風呂光が突き止める

ざっとあげたのでこれだけあります。

もしかしたら抜けているところがあるかもしれませんが、大体こんな感じだと思います。

ドラマでは結構カットされている部分が多いですね。

尺の問題もあるでしょうから仕方のないところですね。

逆にドラマでの風呂光が、原作よりも活躍しているところはいい改変だと感じました。

警察に自分で電話して来てもらうより、冴えない存在だった風呂光が頑張って事件の核心に辿り着く展開の方が、ストーリー的にも風呂光のキャラクターを生かす点でも良かったのではないでしょうか。

3話では真相が判明してくると思うので、また違った展開や演出になるかもしれませんね。

まとめ

ドラマ「ミステリと言う勿れ」第2話の原作との違いを比較してみましたがいかがだったでしょうか。

改変したことで良かったところ、悪かったところと、それぞれが感じるところはたくさんあると思います。

忠実に再現している方が好きという方や、全然別物として楽しめるという方など賛否両論になるのは、それだけ作品が注目されているということ。

いろいろな意見があって、どんどん作品を盛り上げていってほしいです。

この記事で参考にしていただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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はまはま
初めまして。 はまはまと申します。 好きな映画やスポーツやエンタメなどについて書くブログを始めました。 語彙力がないヘタクソな文章ではありますが、いろいろと書いていこうと思います。 よろしくお願いします。