ドラマ「ミステリと言う勿れ」の第3話でのあるシーンについてネットで盛り上がりを見せています。
一体なにが盛り上がっているのかというと、犯人である煙草森の怖すぎるサイコパスっぷりに注目が集まっていることです。
そこで煙草森のサイコパスなシーンとはどんな感じなのか、演じているキャストについても注目が集まっているので調べてみました。
よろしければお付き合いくださいませ。
※この記事はネタバレを含みますのでご注意ください。
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煙草森がサイコパスすぎる!原作よりも際立ったキャラクター性
今回のバスジャック事件の目的は、犬童愛珠を殺した真犯人を突き止めると言うストーリー。
そしてその犯人がバスの運転手である煙草森だったのです。
殺人を殺人と思っていない、問題のあることを片付けてしまうことで無かったことにするという理解しがたい考えの持ち主。
一見良い人そうな感じが実はヤバい奴だった、その強烈なキャラクターに視聴者の声も怖いという意見で溢れていました。
この真相自体は原作通りといった感じだったのですが、ドラマの煙草森が原作以上にヤバそうな雰囲気を醸し出していたことにSNS上では騒然となりました。
煙草森怖すぎwwwwwwwww #ミステリと言う勿れ pic.twitter.com/wogydsH5fd
— オムそばはオムレツ (@sssudaaya) January 24, 2022
原作改定がちょいちょいあったり役者のイメージが違ったりで疑問が多いけど、煙草森さんが原作で読むよりも最強なサイコパスっぷりを見せてくれたのでもう満足です!!!めちゃくちゃゾッとした!!!最高ー!!! #ミステリと言う勿れ pic.twitter.com/GI0U1zAg9K
— まみ🍣🍵🍋 (@HzEi8hmami) January 24, 2022
これは、煙草森役の方の怪演が良きだわ…!
— aL@こういう展開でこそaLは燃える奴だったはずだ…!! (@naz_eagle) January 24, 2022
悪気のない子供の頃のままならではの思考回路っぷりがよく出てる……
#ミステリと言う勿れ pic.twitter.com/TXZ7CmPVPe
#ミステリと言う勿れ
— 紅しょうが (@Dufi710g2k2Fnfg) January 24, 2022
「自分が犯した最も重い罪はなんだ?」の問いに、金魚を死なせて隠した事を話した煙草森。
もちろん人を殺した事を正直に話すわけはないが、彼にとって人を生き埋めにしたことは罪とは思っていないということか。 pic.twitter.com/f4KZzUvK1Z
煙草森役の森下能幸さんの演技がすごい
— 佐々木愛華 (@aika_desudesu) January 24, 2022
引き込まれる、、、!#ミステリと言う勿れ
煙草森のキャスティング抜群すぎる
— あんバタ (@jwp_ew) January 24, 2022
#ミステリと言う勿れ
原作以上に煙草森の異常性が表現されているとの意見が多数ありました。
この作品は原作ファンから結構厳しめの意見が多かっただけに、この反応は少し意外なこともあって余計に目立っていた感じです。
そして実際の煙草森を演じたキャストに絶賛の声が巻き起こっていました。
原作では割と若めの青年といった感じですが、ドラマ版ではやや老けている役者さんの起用に、イメージと違うのではないかと言われてしまうと思いましたが、そのインパクトのある演技に、原作以上のインパクトを感じたファンの方も多かったのかもしれませんね。
このサイコパスな役どころを怪演された役者さんは誰なのか気になります。
次の項目で調べてみましたので紹介していきましょう。
煙草森を演じているキャストは誰?
エアドライブ🚌#煙草森 さん#ミステリと言う勿れ#森下能幸 pic.twitter.com/CUD3ePaYmW
— 【公式】ミステリと言う勿れ 月9 (@not_mystery_) January 24, 2022
強烈なインパクトを残した煙草森を演じたキャストは森下能幸という役者さんです。
情けない役や、冴えない・パッとしない役を演じたら右に出るものはいないくらい、作品の脇をガッチリと固める俳優として活躍されています。
生年月日 | 1962年12月4日(59歳) |
出身地 | 東京都 |
身長/体重 | 168cm / 50kg |
血液型 | B |
所属事務所 | ザズウ |
森下能幸さんは松重豊さんや嶋田久作さん、田中要次さんなども所属している有限会社ザズウにの一員で、数々の作品に出演されています。
北野武監督作品「あの夏、一番静かな海。」で映画デビュー、その後「キッズ・リターン」「HANA-BI」など立て続けに出演し注目されました。
「サトラレ」「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」「テルマエ・ロマエ」などの人気作にも出演されています。
テレビドラマにも数多く出演されており、毎回インパクトを残す演技で、名脇役としての地位を築いていらっしゃいます。
歯並びの悪さから「冴えない」「気持ち悪い」「変質者」といった、いかにも幸の薄そうな役どころを演じることが多いですが、そのイメージを逆手に取った、意外な才能を発揮して活躍する重要な役なども多く演じています。
そういった演じ分けができる方だからこそ、今回のような一見良い人だけど、実はとんでもないサイコパスのような役も、しっくりとくる演技で作品を盛り上げてくれたのではないでしょうか。
ちなみにご本人は、イメージ通りのおとなしくて腰の低い方だそう。
NGを出したときにいじられたりと、共演者の方たちからも愛されているとっても良い人のようです。
こういうところも、数々の作品から引っ張りだこになる理由のひとつなのかもしれませんね。
まとめ
サイコパスすぎる煙草森のキャストについて調べてみましたがいかがだったでしょうか。
原作とイメージが違うという声が多かった作品だけに、こうした評価の声が多かったのはドラマとしても、演じた森下能幸さんにも良かったと思います。
原作もドラマも両方盛り上がって、良い作品になってくれたら嬉しいですね。
次回も楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。