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鎌倉殿の13人

後白河法皇の登場シーンがステキな金縛り?鎌倉殿の13人第3話

毎週何かしらが話題になっている鎌倉殿の13人ですが、今週もやはりありました。

作中で後白河法皇が頼朝の夢に出てくると言うシーンなんですが、これが同じ三谷幸喜作品の「ステキな金縛り」とそっくりなんです。

明らかに意識した作りにSNS上では大盛り上がりになっていました。

そこでこの記事では、後白河法皇が夢に出てくるシーンを振り返って見たいと思います。

よろしければお付き合いくださいませ。

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後白河法皇の登場シーンが素敵な金縛り?

第3話では平清盛が後白河法皇を幽閉したという知らせから始まりました。

やりたい放題な平家に不満を持つ以仁王を筆頭に、源頼政が参戦し戦の準備を進めるなか、頼朝のもとにも挙兵の願いが届くことになります。

しかし今は期が熟していないと言う理由から、頼朝は挙兵することはありませんでした。

結果以仁王と頼政は戦に敗れ命を落とすことになります。

後白河法皇は未だ幽閉の身。

平家の世は変わらずといったところです。

そんななかでのワンシーンがこちらです。

ある夜、頼朝が寝ていると枕元で何やら声がすると、目を覚ました頼朝の目の前には後白河法皇がいました。

まさかの後白河法皇が夢に出てくるという演出にビックリですw

これだけならちょっとしたコメディ演出と笑って終わりなんですが、このシーンがなんだか見たことあるぞとネット上でざわつきました。

それが三谷幸喜さんが以前監督をされた作品「ステキな金縛り」のシーンとそっくりなんです。

映画「ステキな金縛り」は主演に深津絵里さんと今回、後白河法皇を演じている西田敏行さんが出演されているコメディ作品です。

このとき西田敏行さんが演じていたのが、更科六兵衛という落武者の霊だったんですね。

その落武者の霊が、深津絵里さん演じる宝生エミの枕元に現れるというシーンが、今回の後白河法皇が夢に出てくるシーンとそっくりだと話題になりました。

確かにそっくりですね。

これ後白河法皇が西田敏行さんだから、あえてこういった演出にしたんでしょうかw

いや、おそらく意図的なんでしょうね。

わかる人にだけわかるいきな演出といったところでしょうか。

SNS上でもこのシーンについて盛り上がっていました。

2011年の作品なので約10年前にもかかわらず、知っている人が結構いるんですね。

そういう僕も見た瞬間に、これを思い出しましたw

それにしても大河ドラマでここまでホラーというかコメディと言えばいいのか、ぶっ飛んだ演出にするあたり、さすが三谷幸喜さんといったところでしょうか。

結構賛否が分かれそうな大河になりそうですね。

ホントコメディとシリアスの振り幅が大きくて戸惑ってしまいますが、個人的にはすごく好きな作風です。

今後も目が離せなくなりそうです。

三谷幸喜の大河ドラマは見やすいのか?についてはこちら

まとめ

後白河法皇の登場シーンが、ステキな金縛りにそっくりな件について紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

まさかの生き霊?として夢に出てくるスピリチュアルな展開にビックリな三谷幸喜大河ですが、見ていて飽きさせないテンポの速さと、笑いとシリアスの緩急のつけ方が、時間を忘れて見入ってしまうくらい面白いです。

賛否の分かれる演出ではありますが、毎週話題になるくらい注目されていることでもありますので、今後も楽しませてもらおうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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はまはま
初めまして。 はまはまと申します。 好きな映画やスポーツやエンタメなどについて書くブログを始めました。 語彙力がないヘタクソな文章ではありますが、いろいろと書いていこうと思います。 よろしくお願いします。